中舘さんのアルノ川
こんばんは。
湿気に悩まされ続けてこちら放置気味になりましたが元気に生きてます!
先日、渋谷のラジオ「渋谷の寡婦さん寡夫さん」にご出演いただいた画家の中舘夏海さん。
フィレンツェのアルノ川が好きで、描き続けているそうです。
が、私はフィレンツェは好きだけど、アルノ川は濁っている時しか見たことがなく、実際どんな風に描いているのかしら、と思いまして。
個展に行ってきました!
最終日の午後に。
そしたらね、
描かれていたのは、
アルノ川と美しい街。
アルノ川越しに見えるドゥオモや教会の塔。
アルノ川と橋。
アルノ川と鳥。
川とともにあるフィレンツェという街の風景が、美しく、愛情深く、描かれていました。
ああそうだ、フィレンツェという街は美しいのだ。遠くて、冷たくて、悲しくて、懐かしい。
そんな風に思いました。
人って川のある風景に惹かれるのかしら。
目黒川と桜
多摩川と電車
とかね。
長いこと住んでいる中舘さんの目を通して見えているフィレンツェの風景。
私は住んでるわけでもないし2回しか行ったことはないけど、
この街に惹かれている人、に出逢えたことがとにかく嬉しかったです。
どんなところに惹かれているのだろう、もっとお話聞いてみたい。
その日は中舘さんとはお会いできませんでしたが、時間の限り、絵をじっと眺めて見てきました。
私が好きなのはアルノ川越しのドゥオモの絵かな。
あの角度で実際に見てみたいな。
中舘さん、ありがとうございました。
そんなわけで私はいますぐフィレンツェに行きたいです笑!