メール
今日は朝からいろんなことがあった。
それぞれに思うことがあって、
でも振り返ってぜんぶ言葉にするには重過ぎて、
明日考えよ、って感じ。
帰ってきてご飯食べて
洗濯機回しながらポッドキャスト聞いて
そのままうたた寝して起きて
頑張って洗濯もの干して
布団入ってスマホの写真を整理していた。
前職の時のメール画面を撮ったものがあった。
御礼メールの最後にこう書いてあったのが嬉しくて、撮ったのだ。
「PS・(下の名前)ちゃん、頑張って偉くなるんだよ!
またどこかでお会いましょう。」
俺も頑張るから頼りにしてる、色々よろしく、というメールの最後の一文。
北海道で1ヶ月くらい仕事した時にお世話になった先輩。
一見チャラチャラしてる人だったけど、親しげに話しかけてくれて、話せば話すほど愛のあるちゃんとした人だった。
長く一緒にいたわけではないのに、
私を先入観なしに受け入れ、そのままで頼りにして期待してくれて、応援してくれた、ような気がした。
ずっと、大して頑張れてもないのに評価されることに、気持ち悪さや憤りを感じていた私は、なんだかほっとして、心から嬉しかった。
この方をはじめとして、あの1ヶ月で出会った人たちはみんなそうだった。
仲間って感じがしちゃった。
私も、すべてがはじめての場所だったから、気負わず、構えずいられた。
このメールを見ると、色々と思い出してしまって、退職したことに申し訳なさを感じてしまうのだ。
不覚にも仕事って楽しいと教えてもらった場所。
いつかまた北海道に行って御礼して回りたいと思っている。