ケーキ屋さん
私は本日お休みで、
病院の帰りにドキドキしながら久しぶりにケーキ屋さんでケーキを食べている。
コーヒーの香り、マロンケーキ、美味しい。
病院というのも本当に久しぶりで、
なぜ元気有り余っていつも戦闘態勢の私が行ったかというと、
自主的に定期的にしてもらっている検査のためである。
なんとなく思うところがあって検査してもらっている。
特に問題ないと思ってたけど、前回から間が空いてしまったので少し不安に思いつつ。
今回も特に問題なしだった。
でも常に身体は変化していることが分かった。
なぜ検査するかというと、何事においても、根拠のない大丈夫、を言いたくないからである。
お前のその大丈夫はどこから出てきたんだ、といつも思う。
何事も根拠がないなら調べてこいって話なのである。笑
で、検査結果が出るのが鬼遅かったので、待合室(世間話の止まらない2人組のおばあちゃんと私しかいない)で、爆睡させていただいた。
どうせ人いないしベッド貸してくれいやそれはさすがにあれなんでソファーでいいから横になりたいレベルだったけど遠慮した。
昨日はパソコンに向き合いながら体をくの字にして床でウトウト寝てしまった。
検査の予約をしたことに気付いたのはその時だった。まぁそれは本当によかった。
病院の話は余談でして。
ケーキ屋さん。
仕切りの向こう、私から見て斜め前のカップルが、ケーキをあーんしていた。
彼が彼女にあーんしていた。
久しぶりに見たあーんである。
このご時世においてあーんである。
色々寒気がしたとともに少しの尊さを感じつつ、
そんな自分にも嫌気がさした。
何がなんだか分からん世の中だ。
当人が幸せならそれでいいのだ。
私は、自分の人生の舵をとるのは自分なのである、ということを常にみんなに伝えていきたい。(飛躍)
という話。
以上。
はい以上です。
検査のことだけど、
私は、誰かが生きたかった明日を生きている、と思うことがある。
絶対に誰かがのこしてくれた思いを無駄にしてはいけない、となるべく軽やかに、思っている。